
ブログを書くとき、毎回違う書き方をしているので、基本ルールがあったらいいなと思っている「にじいろのたか」です。
さて。
今回はブログの基本ルールを作ってみようの回です。
僕はずっと感覚でブログを書いてました。
感覚で書き始めて、感覚で修正して、感覚で出来上がり!
それはそれでいいんですが、体系的にルールを決めてたほうが効率は良くなるのかな〜と。
そんな風に思い、この投稿を書いています。
そういうこの投稿も実は感覚で書いてまして。
「次からはこんなルールで書いてみよっかな」
ぐらいのノリなのであんまり参考にならないかもしれませんが
ちょっと読んでみてもらえたら嬉しいです。
テーマを見つける
ブログのテーマは、日常のふとした瞬間に浮かぶことが多いです。
たとえば、風呂やトイレに入っているとき、料理をしているとき、
仕事でデザインやプログラミングに集中しているとき、晩酌中、運転中、誰かと話しているとき。
また、「ケーキが食べたい!」「温泉に行きたい!」「イベントに参加したい!」と何かをしたいと感じたときにも、
ヒントが生まれます。
こうした思いつきはすぐに忘れてしまうので、
どこでもすぐにメモできる環境を整えておくことが大切です。
テーマを思いついたときは、強い気持ちで「ブログにしたい!」と思える場合もあれば、
書くのが難しそうだなと感じる場合もあります。
大事なのは、書きたいと思った瞬間の勢いを逃さず、すぐに文章にしてみることです。
書きたいことを箇条書きする
まずは頭の中を整理するために、思いついたことを箇条書きで書き出していきます。
小さなことでも気にせず、すべて出し切る意識で。
ときには、自分がそのテーマについて思っていた以上の考えや感情に気づくこともあります。
もし、どうしても箇条書きが進まないときは、
整えずに紙に思い切り書きなぐってみるのも有効です。
伝えたい順番に並べ替える
書き出した内容を、伝えたい順番に整理します。
まとめられるものは統合し、逆に分けたほうが伝わりやすいものは分けていきます。
並べ方にはいくつかパターンがあります。
結論・結果を先に述べるパターン、起承転結に沿うパターン、
冒頭で起点と結末を書いてから例を並べるパターンなど。
記事の内容によって、最適な順番を工夫することが大切ですが、
基本的には結論を先に述べるほうがブログには向いているように思います。
内容を肉付けする
並べた内容をもとに、文章に厚みを持たせていきます。
具体例を加えたり、自分のエピソードを絡めたりして、
読みやすく、伝わりやすく、わかりやすい形にしていきます。
本質だけをシンプルに伝えるのも大事ですが、
読んでいて楽しいことも、文章ではとても重要なポイントです。
見出しをつける
小見出しを付けて、文章に構造を持たせます。
見出しは目次としても機能し、読者に全体像を伝える手助けになります。
導入文と目次だけ読んで離脱されることもあるので、
見出し作りは意外と重要な作業だと考えています。
テーマとズレていないか確認する
書き進めるうちに、当初考えていたテーマと少しズレることはよくあります。
それ自体は悪いことではありません。
むしろ面白いズレ方をすることもあります。
ただし、違和感がないか、一貫性が保たれているかは必ず確認するべきです。
必要に応じて、文章やテーマを調整していきます。
実際に書いてみる
ここまで整えたら、一気に本文を書いていきます。
私は、柔らかく自然な文章を意識していますが、
文体は人それぞれなので、自分らしさがにじむ書き方を大切にしたいと考えています。
チャットGPTに見てもらう
ここでようやくChatGPTを活用します。
最初から頼りたくなる気持ちをこらえて、
自分で一通り書き上げたあとにチェックしてもらいます。
誤字脱字や言い回しの統一などを見てもらうほか、
客観的な目線で、直せるポイントを洗い出してもらいます。
たまに本筋をガラッと変えてきたり、謎エピソードを付け加えてきたりするので、
そこは冷静に取捨選択する必要があります。
それを除けば、ChatGPTは最高のパートナーです。
(人生相談もしたくなるくらい。)
修正・ブラッシュアップする
ChatGPTのフィードバックを参考に、最終的な修正とブラッシュアップを行います。
テーマ通りに伝わっているか?
読んだ人に違和感なく届くか?
そこを確認できたら「及第点」として投稿OKにしています。
完璧を目指すより、60点でいいから公開する。
このスタンスを大事にしています。
未来の自分がリライトしてくれるはずだから。
タイトルを決める
最後に、タイトルを決めます。
タイトルは記事を読んでもらえるかどうかを左右する大事な部分です。
多少大げさでも、興味を引けるタイトルを意識して選びます。
できればキーワードも自然に盛り込みたいですが、毎回完璧にはできていないのが現状です。
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